こんにちは、アルファード専門ガイドのヒロです。
40系アルファードのフロアマットを探していると、「純正と社外品はどちらがいい?」「防水マットは本当に必要?」「7人乗りと8人乗りで同じ商品を使える?」と迷いますよね。
40系アルファードには、通常のカーペットタイプだけでなく、立体構造の防水3Dマット、2列目用ラグマット、ラゲッジマット、サイドステップマットなど、さまざまな商品があります。
ただし、40系専用品と書かれていても、すべての40系アルファードに適合するわけではありません。
グレードや乗車定員、オットマンの有無などによって、必要なマットの形が異なるからです。
私は白い30系後期アルファードに乗っていて、子ども3人を含む5人家族で使用しています。普段の送迎から家族旅行、外遊びまで使うので、足元の汚れや掃除のしやすさは気になるポイントです。
そんなオーナー目線から、今回は40系アルファードにおすすめのフロアマットを比較します。
結論から言うと、見た目を優先するなら車種専用のカーペットマット、子どもや雨の日の汚れ対策を優先するなら縁のある防水3Dマットがおすすめです。
もちろん、どちらの場合も車両への適合と安全な固定が大前提になります。
40系のフロアマットはどれがいい?
40系アルファードのフロアマットは、値段やデザインだけで選ぶものではありません。
最初に考えたいのは、車内のどこを保護したいのか、どのような使い方をするのかという点です。
結論は使い方によって変わる
フロアマットを選ぶ際、私は普段の車の使い方に合わせることが大切だと考えています。
例えば、通勤や買い物が中心で、車内の高級感を保ちたい方にはカーペットタイプが向いています。足元の見た目を統一しやすく、内装に合わせた色や質感も選べるためです。
一方、小さな子どもを乗せる家庭や、釣り、キャンプ、スポーツなどを楽しむ方には防水タイプが便利でしょう。
雨で濡れた靴や泥の付いた長靴でも、車内のカーペットへ汚れが広がるのを抑えやすくなります。
| 重視すること | おすすめの種類 | 選ぶ理由 |
|---|---|---|
| 高級感 | カーペットマット | 内装との一体感を出しやすい |
| 雨や泥の汚れ | 防水3Dマット | 水や砂を受け止めやすい |
| 2列目の保護 | セカンドラグマット | 足元の広い範囲を覆える |
| 荷室の汚れ | 防水ラゲッジマット | 荷物から床を保護できる |
| 乗り降りの傷 | ステップマット | 踏み込み部分の傷を防ぎやすい |
どれが絶対に優れているというより、使用場所によって向いている商品が異なります。
車内をまとめて保護したいならフルセット、汚れやすい場所だけを守りたいなら部分購入という考え方で十分ですよ。
純正品と社外品の違い
40系アルファードのフロアマットには、トヨタ純正品と社外品があります。
純正品の魅力は、対象車両に合わせた設計と、販売店で装着内容を確認しやすいことです。新車の見積もりに含めて注文できる点も便利ですね。
一方、社外品は素材、色、デザイン、セット内容などの選択肢が豊富です。
例えば、FJCRAFTのようにフロアマットからラゲッジマット、ステップマットまでまとめて購入できる商品もあります。
ただし、社外品は商品ごとに適合条件や固定方法が違います。純正品より安いからといって、必ずしもお得になるとは限りません。
価格だけでなく、適合性、固定構造、清掃性、付属品まで含めて比較することが大切です。
最初から全部そろえる必要はない
新車を購入すると、傷が付く前にすべてのマットをそろえたくなりますよね。
しかし、必要な場所を考えずに購入すると、使わないマットが増えることもあります。
例えば、ラゲッジルームにほとんど荷物を積まないなら、荷室全体を覆う大型マットの優先度はそれほど高くありません。
反対に、毎週のようにアウトドア用品を積むなら、ラゲッジマットは早めに用意したい用品です。
最初に全席用の基本マットを選び、普段の使い方に合わせて2列目や荷室の保護を追加する方法もあります。
ただし、運転席ではマットを重ね敷きしないことが重要です。安全性を損なわないよう、専用の固定方法を守ってください。
40系フロアマットの適合確認
購入前に最も注意したいのが、マットと車両の適合です。
40系アルファードには複数の乗車定員やシート構成があり、同じ商品を使えない場合があります。

6人乗りと7人乗りの違い
2026年6月改良後の40系アルファードには、6人乗り、7人乗り、8人乗りが設定されています。
6人乗りはPHEVのZとExecutive Loungeに設定されており、一般的な7人乗り仕様とは座席構成が異なります。
フロアマットでは、特に2列目のシート周辺や通路部分を確認したいところです。
商品名に「40系対応」と書かれていても、6人乗りのPHEVに対応していない商品があります。
逆に、6人乗りと7人乗りの両方に対応する商品も存在します。
大切なのは、商品ページに記載された乗車定員、対応グレード、動力方式、適合型式を確認することです。
乗車定員別の特徴は、アルファード6人乗りと7人乗りの違いでも詳しく紹介しています。
8人乗りは特に注意が必要
40系アルファードの8人乗りは、2列目のシート形状が7人乗りとは異なります。
現行のG HEVでは8人乗りが選べますが、2列目にベンチタイプのシートを採用しているため、独立した2列目シート向けのマットとは形状が合わない可能性があります。
例えば、今回紹介するFJCRAFTのT106は、確認できた販売仕様では6人乗りと7人乗りが対象で、8人乗りには適合しません。
購入前の重要ポイント
「アルファード40系対応」という表記だけで購入を決めないでください。8人乗りは対応商品が限られる場合があるため、必ず販売ページで適合を確認しましょう。
乗車定員による違いについては、アルファードの7人乗りと8人乗りの比較記事も参考にしてください。
グレードと年式も確認する
乗車定員に加えて、グレードや製造時期も確認しておくと安心です。
40系アルファードは2023年6月に登場し、その後もグレード追加や装備変更が行われています。
2026年6月にはG HEVやZ PHEVなどが追加されました。
そのため、2023年発売時から販売されている社外品については、後から追加された仕様まで適合確認が済んでいるとは限りません。
特にPHEVや新しいグレードでは、メーカーが適合確認を行っているかチェックしてください。
迷ったら、車検証の型式情報と商品ページの対応条件を照らし合わせ、販売店や製造元に問い合わせるのがおすすめです。
オットマンとレールの形状
2列目用ラグマットを購入する場合は、オットマンやシートレールとの関係も重要です。
40系アルファードは2列目の快適性を重視した車ですが、グレードによってシート装備が異なります。
電動オットマン付きのシートに対応した商品や、シート周辺まで保護する専用ラグマットなどがあります。
ただし、マットの寸法や敷き方によっては、シートを動かした際に端が引っかかる可能性も考えられます。
購入前には、シートの移動範囲とマットの対応範囲を確認したいところです。
実際に取り付けた後も、前後スライド、リクライニング、オットマンの動作に干渉しないか確認してください。
おすすめフロアマット4選
ここからは、40系アルファード向けに販売されているフロアマットや車内保護用品を紹介します。
今回は、車内全体を保護する商品から、2列目や荷室を重点的に守る商品まで、用途の異なる4種類を選びました。
| 商品 | 主な用途 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| FJCRAFT T106 | 車内全体 | フロア・荷室・ステップのセット | まとめてそろえたい人 |
| Cartist 3Dマット | 前席・2列目 | TPE素材の立体防水タイプ | 雨や泥汚れが気になる人 |
| YMT 2列目ラグマット | 2列目・3列目 | ラグ・通路部分を保護 | 後席を大切に使いたい人 |
| KYG トランクマット | 荷室 | 折りたたみ式の防水シート | 荷物による汚れを防ぎたい人 |
なお、今回の比較は商品仕様と使い方に基づくもので、4商品すべてを私の車で取り付け検証したものではありません。
FJCRAFT T106
車内のマットを一式そろえたい方に候補となるのが、FJCRAFTのT106です。
フロアマットだけでなく、ラゲッジマットやサイドステップマットも含まれており、車内の複数箇所をまとめて保護できます。
プレミアム・ブラックは落ち着いた雰囲気で、アルファードの内装にも合わせやすい色合いです。
特に、新車購入時に純正フロアマットを付けず、社外品でまとめたい方には検討しやすい商品でしょう。
カーペットタイプなので、見た目や足元の質感を大切にしたい方にも向いています。
一方で、縁が立ち上がった防水3Dマットとは用途が違います。大量の水や泥を受け止める使い方を優先するなら、別の防水タイプも比較したいところです。
FJCRAFT T106の特徴
- 40系アルファード・ヴェルファイア向けの専用設計
- フロア・ラゲッジ・ステップをまとめて保護
- プレミアム・ブラックのカーペット生地
- 確認できた販売仕様は6人乗り・7人乗り対応
8人乗りには適合しない販売仕様のため、G HEVの8人乗りを所有している場合は注意してください。適合条件は購入前に再確認しましょう。
FJCRAFT T106の商品はこちら
Cartistの防水3Dマット
雨の日やアウトドアでの汚れ対策を優先したいなら、Cartistの3Dフロアマットが候補になります。
こちらはTPE素材を採用した立体形状の防水マットです。
TPEとは、ゴムのような柔軟性を持つ樹脂素材の一種。汚れを拭き取りやすく、泥や水分が付きやすい足元の保護に向いています。
平らなマットとは違い、周囲に縁があることで、水や砂が外側へ広がるのを抑えやすい点が特徴です。
今回の3点セットは、前席と2列目を中心に保護する構成です。車内全体を覆うフルセットではないため、3列目や荷室については必要に応じて別の商品を検討します。
ただし、3D形状だから絶対に水が漏れないわけではありません。水量や傾き、取り外し方によってはこぼれる可能性があります。
また、確認できた仕様は主に7人乗りのガソリン車・ハイブリッド車向けです。6人乗りPHEVや8人乗りへの適合は販売元に確認してください。
Cartistの特徴
- 防水性のあるTPE素材
- 立体構造で水や砂を受け止めやすい
- 汚れを拭き取りやすい
- 前席・2列目向けの3点セット
小さな子どもを乗せる家庭や、雨の日の送迎が多い方には気になる商品ですね。
Cartistの防水3Dマットはこちら
YMTの2列目ラグマット
2列目の足元を重点的に保護したいなら、YMTのラグマットもおすすめ候補です。
今回紹介するのは、電動オットマン付きの仕様を対象とした、サイドプロテクトタイプの2列目ラグマットと3列目ラグマット、通路マットの組み合わせです。
アルファードは2列目の足元にゆとりがあるため、広い範囲をカバーできるマットがあると掃除がしやすくなります。
子どもが乗る場合、お菓子の食べかすや砂、小さなゴミが足元に落ちることもありますよね。
ラグマットがあれば、汚れが集中する場所を保護しやすくなります。
ただし、こちらは防水3Dマットのように高い縁で水を受け止めることを主目的とした商品ではありません。
水分よりも、日常のほこりや砂汚れ、足元の傷対策を重視する方に向いています。
また、Lサイズを選べばすべての40系に適合するわけではありません。オットマンの種類、シート位置、乗車定員、各マットの寸法を確認してください。
YMTの特徴
- 2列目・3列目・通路を保護する構成
- 後席の足元を広くカバーしやすい
- 電動オットマン付き仕様を対象とした商品
- サイズとシート仕様の確認が必要
YMTの2列目ラグマットはこちら
KYGの防水トランクマット
ベビーカーや旅行用品、アウトドア用品をよく積む方には、KYGの防水トランクマットが候補になります。
今回の商品は、40系と30系のアルファードを対象として販売されている折りたたみ式の防水トランクシートです。
硬い立体トレーではなく、広い範囲を覆うシートタイプなので、荷物の種類に合わせて使いやすいところが特徴です。
例えば、雨で濡れた荷物や砂の付いたレジャー用品を載せる場合、車内のカーペットへ直接触れるのを防ぎやすくなります。
ただし、30系と40系の両方を対象としたシートタイプであり、40系の荷室形状にぴったり沿う専用成形トレーとは異なります。
購入前には、設置寸法、固定方法、3列目の使い方、バックドア側の余り具合などを確認してください。
水を大量にためる使い方や、固定せずに滑りやすい荷物を置く使い方は避けましょう。
KYGの特徴
- 防水性のあるトランクシート
- 折りたたみ式で収納しやすい
- 荷物による汚れや傷の対策に便利
- 使用する荷室形状と固定方法の確認が必要
KYGの防水トランクマットはこちら
防水マットと通常マットの違い
40系アルファードのマット選びで迷いやすいのが、防水タイプとカーペットタイプの違いです。
それぞれ得意な使い方が異なるため、素材や手入れの方法まで確認してみましょう。
防水3Dマットのメリット
防水3Dマットのメリットは、水や泥をマットの上にとどめやすいことです。
例えば、雨の日に子どもが濡れた靴で乗り込んでも、立ち上がった縁があれば床への水の広がりを抑えやすくなります。
靴に付いた砂も、平らなマットより一定の範囲に集めやすいでしょう。
さらに、TPEなどの樹脂素材は、水拭きで汚れを落としやすい点も魅力です。
ただし、立体構造の縁の高さは商品によって異なります。
防水と書かれているかどうかだけでなく、縁の高さ、周囲の覆い方、取り外しやすさまで比較するのがおすすめです。
カーペットタイプの魅力
カーペットタイプは、アルファードらしい落ち着いた室内を演出しやすいのが魅力です。
特にブラックやグレー系のマットは内装になじみやすく、派手な印象になりにくいでしょう。
また、毛足の長さや生地の厚みなどを選べる商品もあります。
一方、砂や細かなゴミが繊維の間に入り込むため、掃除機やブラシでのお手入れが必要です。
液体をこぼした場合も、素材によっては乾燥に時間がかかります。
普段の使用で大きな汚れが少なく、質感や見た目を重視するなら、カーペットタイプは十分に魅力的な選択肢です。
ゴムとTPE素材の違い
防水タイプを探すと、ゴム製やTPE製という表記を見かけます。
どちらも水に強い素材として使われますが、製品ごとに厚さや柔軟性、におい、表面加工が異なります。
ゴム系マットは弾力性や耐水性を生かした製品が多く、TPE製マットは立体形状に成形された商品が選択肢になります。
ただし、素材名だけで耐久性や滑りにくさを判断するのは難しいところです。
実際には、裏面の固定方法や表面の滑り止め、車両に合わせた形状が重要になります。
素材選びのポイント
「TPEだから必ず優秀」「ゴム製だから滑らない」という判断は避けましょう。素材だけでなく、固定構造や実際の使用条件も確認することが大切です。
家族向けマットのおすすめ構成
家族で40系アルファードを使う場合は、前席だけでなく、子どもが座る後席や荷室の汚れにも目を向けたいところです。
私も30系後期アルファードに子ども3人を乗せているため、車内をきれいに保つには使う場所に合った対策が必要だと感じています。
子どもがいるなら2列目を保護

子どもを乗せる家庭では、2列目のマットを重視したいところです。
車に乗り込む際、靴に付いた砂や泥が落ちることがあります。雨の日なら濡れた靴から水が落ちることもあるでしょう。
また、長距離移動では飲み物やお菓子を持ち込む機会も増えます。
こうした使い方なら、2列目を広く覆えるラグマットや、縁のある防水マットが便利です。
ただし、チャイルドシートの固定部分、シートレール、シートベルトの金具などをマットで覆ってしまわないよう注意してください。
マットの端が浮いたり、シートの移動を妨げたりしないことも確認しましょう。
ヒロステップマットも検討したい
子どもの乗り降りが多い家庭では、サイドステップマットも検討したい用品です。
アルファードのスライドドアを開けると、乗り込む際に足を掛ける部分があります。
この場所は靴底の砂や小石で傷が付きやすく、汚れも残りがちです。
ステップマットを装着すれば、直接踏む部分の保護につながります。
特に、毎日の送迎で何度も乗り降りする家庭には便利でしょう。
ただし、固定が不十分な商品は、乗り降りの際にずれるおそれがあります。
車両側のステップ構造に適合する商品を選び、取り付け後に浮きやめくれがないか確認してください。
ユニバーサルステップなどの装備がある場合も、可動部分に干渉しないことが重要です。
荷室は防水マットが便利


ベビーカーや旅行用品を積む場合、荷室用の防水マットが役立ちます。
わが家では、30系アルファードの3列目を片側だけ収納し、ベビーカーや外遊び用品を積むことがあります。
こうした使い方では、荷物の底に付いた砂や水分が気になるんですよね。
防水ラゲッジマットがあれば、荷物から床へ直接汚れが付くのを抑えられます。
ただし、40系のラゲッジマットは、3列目の使用状態によって必要なサイズが変わる場合があります。
3列目を普段から使うなら短めのマット、シートを収納して荷室を広く使うならロングタイプなど、使用方法に合わせて検討しましょう。
シートの収納や荷室の使い方については、アルファードの3列目の使い方と荷室を広げるコツでも解説しています。
雨の日や雪の日にも役立つ
防水マットは、雨の日だけでなく雪の日にも便利です。
雪道を歩いた靴には、雪や融雪剤、泥などが付いている場合があります。
車内に持ち込むと、雪が溶けて足元に水分が残ってしまいます。
そこで縁のある防水3Dマットを使えば、水分が床へ広がるのを抑えやすくなります。
ただし、水がたまった状態で走行したり、マットを勢いよく取り外したりすると、車内にこぼれる可能性があります。
定期的に水を捨て、マットを乾燥させることも忘れないでください。
防水マットを使っていても、車内の換気や乾燥は必要です。特に冬場は足元に湿気が残らないよう気を付けましょう。
フロアマットの取り付けと安全性
どれほど便利なマットでも、安全に取り付けられなければ意味がありません。
特に運転席はアクセルやブレーキの操作に関係するため、ほかの場所以上に注意が必要です。
運転席は固定フックを確認
トヨタの取扱説明書では、専用のフロアマットを固定フックでしっかり固定することが案内されています。
社外品を購入する場合も、車両側の固定フックに対応しているか確認しましょう。
マットの形が似ていても、固定穴の位置が違えば正しく装着できません。
固定が不十分な状態では、運転中にマットが前方へずれ、ペダルに干渉する危険があります。
運転席マットの重要な注意点
- 運転席専用の適合マットを使用する
- 車両の固定フックで確実に固定する
- ほかのフロアマットと重ねて敷かない
- 前後を逆にしたり裏返したりしない
- すべてのペダルと干渉しないことを確認する
詳細はトヨタ公式のアルファード取扱説明書でも確認できます。
マットの重ね敷きは避ける
「純正マットを汚したくないから、その上に防水マットを置こう」と考える方もいるかもしれません。
しかし、運転席でフロアマットを重ねて使うことは避けてください。
上に重ねたマットが滑ったり、前方へ移動したりすると、アクセルやブレーキの操作を妨げるおそれがあります。
これは純正品と社外品の組み合わせでも同じです。
防水マットへ交換したい場合は、既存の運転席マットを取り外したうえで、車両に適合した製品を正しく固定しましょう。
また、汚れを落とすために取り外した後は、固定フックを再確認してください。
普段から使っているマットでも、掃除後に固定し忘れることがあります。慣れているから大丈夫と考えず、毎回確認したいところですね。
取り付け後は動作確認する
マットを取り付けたら、運転前に状態を確認します。
運転席では、車両を安全な場所に停車し、パワースイッチを停止させ、シフトポジションをPにした状態で、アクセルとブレーキの操作範囲にマットが干渉しないか確かめてください。
2列目や3列目では、シートの前後移動やリクライニング、オットマンの動作に問題がないか確認します。
サイドステップマットは乗り降りの際にずれないか、ラゲッジマットは荷物を載せた際に大きく滑らないかもチェックしましょう。
少しでも引っかかりや不自然な動きがある場合は、そのまま使用しないことが大切です。
原因が分からない場合は、車両の販売店や商品の製造元に相談してください。
購入前に確認したいポイント
40系アルファードのフロアマットは、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどで購入できます。
ただし、商品名が同じでも、販売仕様や付属品が違う可能性があります。
セット内容を必ず確認する
フロアマットを購入する前に、商品に何が含まれているか確認しましょう。
例えば、「フロアマット一式」という表記でも、1列目から3列目までの構成なのか、ラゲッジマットやステップマットまで含まれるのかは商品によって異なります。
後から足りない部分を買い足すと、色や素材がそろわない場合もあります。
車内の統一感を重視するなら、購入前にセット内容を確認することが大切です。
逆に、2列目や荷室だけを保護したいなら、必要な部分の商品を単品購入するほうが無駄を減らせます。
商品画像は装着例の場合もあるので、写真に写っているパーツがすべて付属するとは限りません。
価格より適合と安全性を優先
フロアマットの価格は、素材や生地のグレード、セット内容などによって変わります。
そのため、安い商品と高い商品を単純に比較するのは難しいところです。
例えば、前席だけの防水マットと、荷室やステップまで含むフルセットでは、商品点数が大きく異なります。
同じフルセットでも、カーペットの厚みや防水加工の有無によって価格が変わる場合があります。
予算を考えることはもちろん大切ですが、私は安全に取り付けられることと、日常の使い方に合っていることを最優先にしたいと考えています。
安く購入できても、固定できない商品やシートに干渉する商品では意味がありません。
通販サイトの比較方法
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでは、同じ商品が販売されている場合があります。
ただし、販売元や配送条件、ポイント還元、返品対応などが異なることもあります。
購入する際は、表示価格だけでなく、送料を含めた支払総額や商品仕様を確認してください。
特に受注生産品や車種別に仕様を選ぶ商品では、注文後の変更や返品に制限がある場合があります。
購入前に販売店へ車両情報を伝えておけば、適合間違いを減らしやすいでしょう。
価格や販売状況は変動するため、最新情報は各販売ページで確認してください。
40系マット選びで失敗しないコツ
ここまで紹介した内容を踏まえると、マット選びで大切なのは商品数の多さではありません。
自分のアルファードに合うものを選び、必要な場所を無駄なく保護することです。
納車前に車両仕様を確認する
納車前にマットを購入するなら、車両のグレード、乗車定員、駆動方式、装備内容を先に確認しましょう。
40系と書かれていても、すべての仕様に対応しているわけではありません。
特に6人乗りPHEVや8人乗りは、7人乗り向けの商品をそのまま注文しないよう注意が必要です。
販売店で車両の詳細を確認し、商品メーカーの適合表と照らし合わせると安心です。
また、納車時に純正フロアマットが付いている場合は、購入予定の社外品と用途が重複しないか確認しましょう。
使う場所から優先順位を決める
私なら、家族で普段使いするアルファードのマットは次の順番で検討します。
家族向けの購入優先順位
- 最優先:車両に適合する基本のフロアマット
- 次に検討:子どもが座る2列目の保護マット
- 必要に応じて:荷室用の防水マット
- 乗り降りが多いなら:サイドステップマット
ただし、泥汚れの多い環境で使用するなら、防水3Dマットを優先するのもよいでしょう。
後席の快適性や見た目を大切にするなら、カーペットタイプやラグマットが候補になります。
正解は一つではありません。あなたが普段どのようにアルファードを使うかによって、必要なマットは変わります。
買い替えやすさも考えて選ぶ
フロアマットは、一度購入すれば永久に使える用品ではありません。
靴で踏む部分は徐々に摩耗し、汚れや変形が目立つこともあります。
特に運転席は使用頻度が高いため、固定部分やマットの状態を定期的に確認したいところです。
セット販売の商品を購入する場合も、傷んだ部分を単品で購入できるか確認しておくと便利でしょう。
また、カーペットタイプなら洗浄後の乾燥、防水タイプなら水分や泥の除去など、素材に合ったお手入れが必要です。
長く使うためにも、普段の掃除が負担にならない商品を選んでください。
40系フロアマットのよくある質問
最後に、40系アルファードのフロアマットについて、購入前によくある疑問をまとめました。
40系フロアマットのFAQ
Q1. 40系アルファードのフロアマットは30系と共通ですか?
A. 基本的に共通品として考えないほうがよいです。30系と40系では床の形状やシート構造が異なるため、40系専用品を選びましょう。汎用シートタイプでも適合確認は必要です。
Q2. 40系アルファードには防水マットが必要ですか?
A. 必須ではありません。ただし、子どもを乗せる家庭や雨の日の利用が多い方には便利です。水や泥を受け止めやすい、縁のある防水3Dマットを検討するとよいでしょう。
Q3. 7人乗り用のマットを8人乗りに使えますか?
A. そのまま使えるとは限りません。40系アルファードの7人乗りと8人乗りでは2列目のシート構造が異なるため、対応する乗車定員を確認してから購入してください。
Q4. 純正フロアマットの上に防水マットを敷いてもよいですか?
A. 運転席での重ね敷きは避けてください。マットがずれてペダル操作を妨げる危険があります。既存の運転席マットを外し、車両に適合する商品を固定フックで正しく取り付けましょう。
Q5. 2列目ラグマットとステップマットは必要ですか?
A. どちらも必須ではありません。2列目に子どもを乗せる機会が多いならラグマット、乗り降りによる傷や汚れが気になるならステップマットが便利です。使用頻度に合わせて選びましょう。
まとめ
40系アルファードのフロアマットは、車内の見た目だけでなく、汚れ対策や掃除のしやすさにも関係する用品です。
今回紹介した4商品は、それぞれ向いている用途が異なります。
- FJCRAFT T106:車内のマットをまとめてそろえたい方
- Cartist 防水3Dマット:雨や泥の汚れ対策を優先したい方
- YMT 2列目ラグマット:後席の足元を広く保護したい方
- KYG 防水トランクマット:荷室へベビーカーやアウトドア用品を積む方
なかでも、子どもを乗せる機会が多い家庭では、防水性と掃除のしやすさを重視すると使いやすいでしょう。
一方、車内の高級感を大切にしたいなら、カーペットタイプも十分に魅力的です。
ただし、最も重要なのは、40系アルファードのグレード、乗車定員、シート構造に合った商品を選ぶことです。
運転席では固定フックを使用し、マットの重ね敷きを避けるなど、安全面にも十分注意してください。
商品の適合や固定方法に不安がある場合は、購入前に製造元や販売店へ相談しましょう。車両の正確な情報はトヨタ公式サイトでも確認できます。
自分の使い方に合ったフロアマットを選んで、アルファードの快適な車内を長く楽しんでくださいね。









