こんにちは、アルファード専門ガイドのヒロです。
アルファードに乗っていると、「洗車機に入れても大丈夫?」「せっかくコーティングしたのに、ブラシで傷が付かないかな?」と気になることがありますよね。
私も白い30系後期アルファードに乗っています。中古で購入したときにボディコーティングを施工しましたが、それ以降は汚れが気になったタイミングで、ガソリンスタンドの洗車機を定期的に利用しています。
アルファードは車体が大きいので、毎回手洗いするのはなかなか大変です。とはいえ、洗車機なら何でも安心というわけではありません。
結論から言うと、アルファードも条件を満たせば洗車機を利用できます。ただし、車体の大きさ、装着しているパーツ、コーティングの種類、洗車機の設備条件を確認することが大切です。
この記事では、30系・40系アルファードの洗車機利用時の注意点から、コーティングを長持ちさせる方法、ボディカバーや塗装剥がれへの対策まで、オーナー目線で解説していきます。
アルファードは洗車機を使える?
まず気になるのは、そもそもアルファードをガソリンスタンドの洗車機に入れてよいのかという点です。基本的な考え方と、30系・40系で気を付けたい部分を見ていきましょう。
基本的には洗車機を利用できる
アルファードは、車両の状態と洗車機の利用条件が合っていれば、自動洗車機を使うことができます。
トヨタの取扱説明書にも、自動洗車機を利用する際の注意事項が記載されています。つまり、洗車機そのものが一律に禁止されているわけではありません。
ただし、洗車機には車高や車幅の制限があります。アルファードは一般的な乗用車よりも背が高く、車体も大きいので、設備によっては利用できないこともあるでしょう。
例えば、車高制限に余裕がない設備や、大きなエアロパーツを装着した車を受け付けていない洗車機には注意が必要です。
洗車機を使う条件
車両寸法が設備の制限内であることに加え、装着パーツに接触の危険がなく、車両側の操作準備ができていることが基本条件です。
普段利用しているスタンドでも、洗車機が新しくなれば条件が変わる可能性があります。初めて利用するときはもちろん、設備変更後も確認しておくと安心ですよ。
洗車機には傷が付く可能性もある
自動洗車機で気になるのが、ボディへの細かな傷です。
洗車機のブラシが塗装面に接触すると、細かな線状の傷が付く可能性があります。特に、砂や泥が付いたまま洗う場合は、汚れを引きずることにも注意が必要です。
トヨタも公式の洗車案内で、ブラシによって車体に傷が付き、塗装を損なう場合があると説明しています。
最近は柔らかい素材のブラシを採用している設備もありますが、ブラシが柔らかければ絶対に傷が付かない、という意味ではありません。
洗車傷をできるだけ抑えたいなら、設備の状態やブラシの種類を確認し、汚れがひどいときは事前に水で流すなどの工夫が必要です。
30系と40系で注意点は違う?
30系と40系では、車体寸法や搭載装備が異なります。洗車機を使う前には、自分のアルファードの仕様を確認しましょう。
40系の全長は基本的に4,995mm、全幅は1,850mmです。30系も大型ミニバンですが、年式やグレードによって車高などに違いがあります。
また、40系では車両仕様によって、電動ドアやシフト操作に関する確認事項もあります。30系についても、該当する装備の状態を確認する必要があります。
大切なのは、30系だから安全、40系だから洗車機に入れない、と決めつけないことです。
取扱説明書と洗車機の利用条件を確認し、分からない場合は設備の管理者に聞いてから利用するのがおすすめです。

洗車機に入れる前の確認事項
洗車機によるトラブルを避けるには、入庫前の確認が大切です。特にアルファードでは、車体サイズだけでなく、外装パーツや電動装備の状態にも気を配りましょう。
車高と車幅の制限を確認する
ガソリンスタンドの洗車機には、それぞれ利用できる車両寸法が決められています。
制限は設備によって異なるため、「前のスタンドでは入れたから、ここでも大丈夫だろう」と判断するのは避けたいところです。
確認したいのは、車高・車幅・全長のほか、タイヤ幅や最低地上高に関する条件があるかどうかです。
ルーフキャリアやルーフボックスを取り付けている場合、車検証に記載された車高だけでは判断できません。装着した状態の高さや突起物も考慮する必要があります。
サイドステップや車高調整を行っている車両も、設備との接触に注意してください。
高さに少し余裕があるからといって、必ず通過できるわけではありません。設備ごとの禁止車両や装備条件を確認しましょう。
エアロパーツや突起物に注意
アルファードには、モデリスタなどのエアロパーツを装着している車両も多いですよね。
見た目が変わるだけでなく、フロントスポイラーやサイドスカートなどが車体から張り出している場合があります。
洗車機によっては、ブラシや案内装置がパーツに接触したり、引っ掛かったりする可能性もあるので注意してください。
特に確認したいのは、フロント・リアのエアロ、リアスポイラー、ルーフキャリア、社外アンテナ、後付けの外装部品などです。
エアロ装着車の注意点
純正品でも社外品でも、洗車機の利用が認められるとは限りません。装着パーツの説明書と設備の禁止事項を確認し、不明な場合は手洗いを選びましょう。
無理に洗車機へ入れて部品が破損すると、洗車代よりも大きな修理費が必要になるかもしれません。
ミラーと電動ドアの設定を確認
洗車機に入る前は、ドアミラーを格納し、窓やドア、バックドアが確実に閉まっていることを確認します。
現行40系アルファードの取扱説明書では、自動洗車機を利用する際に、ドアミラーの格納に加え、パワースライドドアとパワーバックドアの機能を停止するよう案内されています。
30系についても、装着されている電動装備と車両の取扱説明書を確認してください。
また、雨滴感知式ワイパーが付いている場合は、ワイパースイッチをOFFにしておきます。AUTOのままだと、水に反応して予期せず作動するおそれがあるためです。
コンベア式の洗車機では、Nレンジやパーキングブレーキ、ブレーキホールドなどの操作が必要になる場合があります。
この操作は年式やシフト方式、洗車機の種類によって変わるので、自己判断で操作せず、車両の説明書と現地の案内に従ってください。
洗車コースは何を選ぶべき?
洗車機には、水洗い、シャンプー、ワックス、撥水コートなど複数のメニューがあります。
どれを選ぶべきかは、すでに施工しているコーティングの種類によって変わります。
例えば、施工店から水洗いや専用シャンプーによる洗車を勧められているなら、追加のワックスコースを選ぶ必要はありません。
反対に、コーティング未施工車であれば、塗装状態や使用する製品に合わせて選択することになります。
迷ったときは、水洗いなどの基本的なコースを候補にして、コーティング施工店の指示と照らし合わせるのがよいと思います。
コーティング車でも洗車機はOK?
アルファードを購入するときにコーティングを施工した方も多いと思います。コーティング済みの車で洗車機を利用すると、どのような影響があるのかを確認しましょう。
コーティングしていても洗車は必要
まず知っておきたいのは、ボディコーティングを施工していても、定期的な洗車は必要だということです。
コーティングには汚れを落としやすくする効果が期待できますが、汚れそのものが付着しなくなるわけではありません。
雨のあとに水滴が乾いたり、花粉や黄砂が付着したりすると、コーティング車でも汚れてしまいます。
こうした汚れを放置すると、塗装やコーティング表面にシミが残る原因になることがあります。
私は中古でアルファードを購入したときにコーティングを施工しましたが、その後も汚れたらガソリンスタンドの洗車機を使っています。
大きな車体を毎回手洗いするのは大変なので、無理なく洗車を続けられる方法として便利に感じています。
ただし、これは私の洗車方法であって、すべてのコーティング製品で洗車機の利用が推奨されているという意味ではありません。
ヒロ洗車機でコーティングは落ちる?
「洗車機を使うとコーティングがすぐに剥がれる」という話を聞いたことがあるかもしれません。
実際には、コーティングの種類、施工状態、使用する洗剤、洗車機のブラシなどによって影響が異なります。
そのため、洗車機を一度使っただけで必ず剥がれるとも、何度使っても影響がないとも言い切れません。
コーティング表面に細かな傷が付いたり、製品によっては撥水性能の変化につながったりする可能性があります。
また、撥水が弱くなったからといって、すぐにコーティング被膜がなくなったと判断するのも早計です。水アカや汚れの付着によって、水のはじき方が変わる場合もあります。
撥水状態が気になるときは、まず施工店が指定する方法で洗浄し、それでも改善しなければメンテナンスを相談してみてください。
施工直後の洗車機は避けるべき?
コーティングを施工した直後は、洗車機の利用を控える必要がある場合があります。
コーティング剤には、施工後に被膜が安定するまで一定の時間を必要とするものがあるためです。
必要な時間は製品や施工方法で違うので、「翌日なら必ず洗える」「1週間待てば大丈夫」と一律には決められません。
施工証明書やメンテナンスの案内に、洗車機の使用禁止期間や推奨する洗車方法が記載されていないか確認しましょう。
中古車を購入したときに施工した場合も同じです。納車されたばかりなら、施工日と洗車可能な時期を販売店に聞いておくと安心ですよ。
トヨタ販売店で扱うコーティングでも、商品によって洗車方法や保証条件は異なります。施工名が分かる場合は、その製品の専用説明書を優先してください。
洗車機と手洗いの使い分け
アルファードをきれいに保つには、洗車機と手洗いのどちらか一方に決める必要はありません。それぞれの特徴を理解し、車の状態によって使い分けるのがおすすめです。
洗車機のメリットとデメリット
洗車機の大きなメリットは、短時間で車体全体を洗えることです。
アルファードは屋根も高く、手洗いでルーフ中央まで洗うには道具や作業場所が必要になります。その点、洗車機なら広い面積を比較的手軽に洗えるでしょう。
一方、ブラシによる傷の可能性や、細かな隙間に汚れが残る点には注意が必要です。
ナンバープレート周辺、エンブレムの隙間、ドアの下側などは、設備や汚れの状態によって十分に洗えないこともあります。
時間を優先して普段は洗車機を使い、細かい部分だけ別の日に洗う方法も現実的です。
手洗い洗車が向いている場合
塗装面への接触をできるだけ減らしたい場合や、特殊なコーティングを施工している車には、適切な手洗い洗車が向いています。
特に、エアロパーツやキャリアなどの装備によって洗車機を利用できない車両では、手洗いを検討しましょう。
ただし、手洗いだから絶対に傷が付かないわけではありません。
砂やほこりが残った状態でスポンジを動かしたり、汚れたタオルで拭いたりすれば、かえって傷を作る可能性もあります。
手洗いで大切なのは、最初に十分な水で汚れを流し、柔らかい道具を使って無理にこすらないことです。
ボディが熱いときは洗剤や水が乾きやすいので、できれば日陰で車体が冷えた状態で作業してください。
どちらがよいか比較する
| 比較項目 | 洗車機 | 手洗い |
|---|---|---|
| 手軽さ | 高い | 作業量が多い |
| 所要時間 | 比較的短い | 長くなりやすい |
| 細かな部分 | 汚れが残る場合あり | 個別に洗いやすい |
| 傷のリスク | ブラシ接触に注意 | 道具と洗い方に注意 |
| 装着パーツ | 設備制限を受ける | 状態に応じて対応可能 |
どちらにもメリットと注意点があります。アルファードのような大型車では、洗車機を日常の手入れに取り入れ、必要に応じて手洗いを組み合わせるのも一つの方法です。
洗車後に傷やシミを防ぐ方法
洗車機を使ったあとも、ひと手間かけることでボディの状態を確認できます。特に水滴の拭き取りは、コーティングの有無にかかわらず意識したいポイントです。
水滴をできるだけ拭き取る
洗車機には乾燥工程がありますが、ドアミラーの下やドアハンドル周辺などに水が残ることがあります。
そのまま乾くと、水に含まれる成分などが残り、水ジミの原因になる場合もあります。
洗車後は、安全な場所に車を止めてから、吸水性のある柔らかいクロスで水滴を拭き取りましょう。
強く押し付けてこするのではなく、水を吸い取るように使うのがポイントです。
ただし、拭き取る部分に砂や泥が残っているなら、先に洗い流すことが大切です。汚れたまま拭くと傷につながります。
アルファードは面積が広いので、ボディ用とホイール用でクロスを分けておくと使いやすいと思います。
吸水クロスを用意しておく
洗車後の拭き上げ用として、私がおすすめしたいのがマイクロファイバークロスです。
今回紹介するのは、シュアラスターのマイクロファイバークロスです。ボディやガラスの拭き上げなどに使える洗車用品として、普段のお手入れに取り入れやすい商品です。
使うときは、クロスに砂や異物が付いていないか確認してください。落としてしまったクロスをそのままボディに使わないことも大切ですよ。
洗車機を使う方でも、こうした拭き上げ用品を車に用意しておけば、残った水滴を処理しやすくなります。
洗車後に確認したい場所
洗車後は、ボディ全体を細かく確認する必要はありませんが、水がたまりやすい場所を中心に見ておくとよいでしょう。
例えば、ドアミラーの下、スライドドアの取っ手周辺、リアゲートの隙間、ナンバープレート周辺などです。
アルファードはリアゲートも大きく、後方部分に水が残ることがあります。
また、走り出したあとにドアミラー付近から水が垂れて、洗ったばかりのボディに筋ができることもあります。
気になる部分だけでも早めに拭いておけば、洗車後のきれいな状態を保ちやすくなります。
アルファードの塗装剥がれ対策
洗車傷とは別に気になるのが、塗装の剥がれです。小さな傷と塗装剥がれは原因や対処方法が異なるため、状態を見て判断する必要があります。
塗装が剥がれる原因とは
塗装剥がれには、飛び石や物との接触、過去の補修状態、経年劣化など、さまざまな原因があります。
洗車機を使った直後に剥がれに気付いた場合でも、洗車機が原因だったとは限りません。もともと塗装面に傷や浮きがあり、洗車の際に変化が生じた可能性もあります。
また、通常の洗車傷と、塗膜が欠けたり下地が見えたりする状態は区別する必要があります。
塗装が実際に剥がれているなら、原因を確認せずに研磨剤で磨いたり、補修剤を塗ったりするのは避けましょう。
状態によっては、かえって傷を広げることがあります。
小傷と塗装剥がれの見分け方
洗車後に細い線のような傷が見える場合、塗装表面の浅い傷である可能性があります。
一方、塗装が欠けて下地が見えている、表面が浮いている、端からめくれているといった状態なら、より慎重な対応が必要です。
トヨタでは、洗車などによる細かなすり傷を自然に復元する「セルフリストアリングコート」という塗装技術を採用している車種があります。
アルファードにも採用例がありますが、深い傷まで元に戻るものではありません。バンパーなどの樹脂系部品や補修塗装部分にも、同じ性能があるとは限らない点に注意してください。
そのため、傷があるからといって自己流で強く磨くのではなく、まず洗浄後の状態をよく確認することが大切です。
塗装が剥がれたときの対応
塗装剥がれを見つけた場合は、まず写真を撮って状態を記録しておきましょう。
いつ気付いたのか、どの部分に発生しているのか、広がっている様子があるかなどを確認します。
洗車機で異音や接触があった場合は、その場で設備の管理者にも状況を伝えることが大切です。
剥がれた部分が広がっている場合や、下地が露出している場合は、販売店や板金塗装の専門店に相談してください。
メーカー保証の対象になるかどうかは、年式、車両状態、原因、保証条件などによって異なります。
「アルファードだから塗装は保証される」と決めつけず、車両ごとに確認する必要があります。
ボディカバーは必要なのか
洗車の回数を減らしたい方や、屋外駐車で汚れが気になる方は、ボディカバーを検討することもあると思います。ただし、使い方によってはデメリットもあります。
ボディカバーのメリット
ボディカバーは、駐車中の車体をほこりや落ち葉、鳥のふんなどから保護するための用品です。
屋外駐車で長期間車を動かさない場合など、利用環境によっては役立つでしょう。
また、日差しや汚れが直接ボディに当たる機会を減らせることもメリットです。
ただし、ボディカバーを使えば洗車が不要になるわけではありません。
カバーの内側に砂やほこりが入ることもあるので、取り付ける前には車体とカバーの状態を確認する必要があります。
カバーによる擦り傷に注意する
ボディカバーで注意したいのは、風でカバーが動いたり、砂を挟んだまま擦れたりすることです。
ボディが汚れた状態でカバーを掛けると、塗装面に傷が付く可能性があります。
また、濡れた車体に長時間掛けたままにすると、内部に湿気が残ることもあります。
アルファード用のカバーを選ぶなら、年式やエアロパーツの有無に合うサイズ、裏地の素材、固定方法、通気性などを確認してください。
特に強風の日は、カバーが大きく動かないように注意が必要です。
私ならこう考えます
毎日のように乗るアルファードであれば、まずは定期洗車を優先します。長期間駐車する場合や汚れが付きやすい環境なら、ボディカバーを検討する価値があると思います。
コーティングは再施工すべき?
水のはじきが悪くなったり、ボディにシミが増えたりすると、コーティングをやり直したくなるかもしれません。しかし、すぐに高額な再施工を依頼する必要があるとは限りません。
まずは現在の施工状態を確認
コーティングを再施工する前に、現在のボディ状態を確認してみましょう。
表面の汚れによって撥水が弱く見える場合は、適切な洗浄やメンテナンスによって状態が改善する可能性があります。
反対に、塗装面に傷やシミが残っている場合は、単にコーティングを重ねるだけでは解決しないこともあります。
施工店に相談するときは、今のコーティングの種類、施工時期、普段の洗車方法を伝えると話が進めやすくなります。
どこを改善したいのかも大切です。水はじきを戻したいのか、汚れを落としやすくしたいのか、見た目の艶を改善したいのかによって必要な作業は変わってきます。
施工費用だけで比較しない
アルファードはボディが大きいため、コーティングの施工料金も高くなる場合があります。
ただし、料金だけを見て安いお店を選んだり、反対に高額だから安心だと考えたりするのは避けたいところです。
比較したいのは、洗車や下地処理の内容、コーティング剤の種類、施工範囲、保証条件、メンテナンス方法などです。
特に中古車では、施工前の塗装状態によって必要な作業が変わります。
見積もりを取る際は、下地処理の料金が含まれているか、追加費用が発生する条件は何かを確認してください。
保証内容と施工後の手入れ
コーティングの保証は、すべての汚れや傷を無償で直してくれる制度とは限りません。
例えば、保証の対象が光沢の維持に関するものなのか、施工不良への対応なのかによって内容が異なります。
水はじきの低下、洗車傷、飛び石による傷、水ジミなどが保証対象外となる場合もあるので、契約前に確認しましょう。
また、指定されたメンテナンスを受けることが保証条件になっている製品もあります。
施工費用だけでなく、保証の対象、期間、必要な手入れ、再施工の条件まで確認して選ぶことが大切です。
おすすめの洗車用品を紹介
アルファードの普段のお手入れには、高額な道具を一度にそろえる必要はありません。まずは基本的な洗車用品から用意するとよいでしょう。
カーシャンプーで汚れを落とす
手洗いをするときに用意したいのが、コーティングに適したカーシャンプーです。
今回は、シュアラスターのカーシャンプー1000を候補にしています。
車体を洗うための基本的な用品ですが、施工済みのコーティングと使用条件が合っているか、製品表示を確認してから使ってください。
洗うときは、最初に水で砂やほこりを流し、シャンプーを使用したあとは十分にすすぎます。
洗剤が乾いて残らないよう、気温や日差しにも注意しましょう。
コーティング施工車の場合は、専用メンテナンス用品が指定されていないかも確認しておきたいですね。
簡易コーティング剤の使い方
手軽なボディケア用品として、洗車後に使う簡易コーティング剤もあります。
今回紹介するCCウォーターゴールドは、ボディの艶や撥水性を求める方が検討できる製品です。
ただし、すでに専門店でコーティングを施工している場合、追加のコーティング剤が必ず必要になるわけではありません。
施工済みの被膜との相性や、メンテナンス用品の指定を確認することが大切です。
また、塗装面が汚れた状態で使用しても、汚れそのものがなくなるわけではありません。まず洗車して、清潔な状態にしてから製品の説明に従って使用してください。
新しいコーティング用品を買う前に、現在のボディ状態と必要性を確認しておくと、無駄な出費も抑えられると思います。
洗車用品専門ブランドも選択肢
洗車をもう少し丁寧に行いたい方は、洗車用品を専門に扱うブランドの商品を比較してみるのもよいでしょう。
例えば、DETAILARTISTでは洗車用品を取り扱っています。シャンプーなどの用品を探す際に、商品の用途や施工済みコーティングへの適合条件を確認する候補になります。
洗車用品は種類が多いので、いきなり多くの商品をそろえるよりも、今の洗車方法で不足しているものから検討するのがおすすめです。
洗車用品の種類や使い方を確認したい方は、大人気洗車用品!プロと素人の境界線をなくすブランド【DETAILARTIST】も参考にしてみてください。
どの用品も、購入前に対象部位や使用上の注意を確認することが大切です。特に研磨剤入りの製品は、塗装やコーティングの種類によって使用できない場合があります。
洗車の頻度はどれくらいがいい?
洗車機をどれくらいの頻度で利用するかも悩むところですよね。適切な頻度は車の保管環境や使用状況によって変わるので、汚れ方を見て判断しましょう。
月に何回洗うべきなのか
洗車頻度については、すべてのアルファードに共通する正解はありません。
例えば、屋根のある場所に駐車している車と、屋外で風雨にさらされている車では、汚れ方が異なります。
一般的には、数週間から1か月程度を一つの目安として状態を確認する方法もありますが、必ずその間隔で洗わなければいけないわけではありません。
むしろ、鳥のふんや虫の汚れ、樹液などが付着した場合は、次の定期洗車を待たずに早めに除去することが大切です。
沿岸部や凍結防止剤を使用する地域を走行したあとも、汚れを放置しないようにしましょう。
洗車しすぎても問題はある?
洗車回数が多いと、そのぶんブラシやクロスが塗装面に触れる機会も増えます。
ただし、洗車を減らすために汚れを長期間放置するのもよくありません。
大切なのは、洗車回数だけにこだわらず、汚れの状態と洗い方の両方を考えることです。
例えば、ほとんど汚れていないのに毎回強い洗剤を使う必要はありませんし、泥汚れがひどいのに乾いたクロスで拭くのも避けたいところです。
洗車機の便利さを取り入れながら、必要なときに適切な方法で洗うことが、長くきれいに乗るための基本だと思います。
私が普段行っている洗車方法
私は白い30系後期アルファードを中古で購入した際に、ボディコーティングを施工しました。
それ以降は、汚れが目立ってきたタイミングでガソリンスタンドの洗車機を使っています。
毎回手洗いをするとなると、アルファードは車体が大きく、屋根やボディの広い面を洗うだけでも時間がかかります。
そのため、私にとって洗車機は、日常的な手入れを続けやすくするための選択肢です。
もちろん、洗車機を使っているからといって、塗装やコーティングへの影響がまったくないと断言できるわけではありません。
それでも、汚れを放置せず、無理なく洗車を続けることは大事だと感じています。



洗車についてよくある質問
最後に、アルファードの洗車機やコーティングについて、特に気になりやすい疑問をまとめました。
アルファードの洗車FAQ
Q1. アルファードは洗車機に入れても大丈夫ですか?
A. 車体寸法や装着パーツ、設備の利用条件が合っていれば使用できます。ただし、エアロパーツやリアスポイラーへの接触、ブラシによる傷などには注意が必要です。入庫前に取扱説明書と洗車機の注意事項を確認しましょう。
Q2. コーティングしたアルファードも洗車機を使えますか?
A. 使用できる場合がありますが、コーティング製品によって条件が違います。施工直後の禁止期間や使用可能な洗剤、推奨する洗車コースを確認してください。不明な場合は施工店に相談するのが確実です。
Q3. 洗車機でアルファードの塗装は剥がれますか?
A. 正常な塗装が必ず剥がれるわけではありません。ただし、傷や塗装の浮きがある部分、補修状態によっては影響を受ける可能性があります。剥がれを発見した場合は、原因を決めつけず販売店や専門店に相談してください。
Q4. ボディカバーを掛ければ洗車は不要になりますか?
A. 不要にはなりません。カバーは駐車中の汚れ対策に役立つことがありますが、砂の挟み込みや風による擦れ、内部の湿気には注意が必要です。定期的に車体とカバーを確認し、必要に応じて洗車しましょう。
Q5. コーティングは何年ごとにやり直すべきですか?
A. 再施工の時期は製品や保管環境、普段の洗車方法などによって異なります。水はじきが落ちたからといって、すぐに再施工が必要とは限りません。まずは施工店指定のメンテナンスを確認し、状態を見て判断しましょう。
まとめ|無理なく愛車をきれいに
アルファードは、車両と設備の条件が合っていれば洗車機を利用できます。
ただし、車体が大きいことに加え、エアロパーツやリアスポイラー、電動ドアなど、入庫前に確認したい部分があります。
また、コーティング車の場合は、施工した製品に適した洗車方法を選ぶことが大切です。
- 洗車機の車高・車幅制限と禁止装備を確認する
- ドアミラーやワイパー、電動装備を適切に設定する
- コーティング施工店が指定する洗車方法を守る
- 洗車後は水滴や残った汚れを確認する
- 塗装剥がれや深い傷は専門店に相談する
- 高額な再施工よりも、まず日常のお手入れを優先する
私自身、白い30系後期アルファードを購入したときにコーティングを施工し、その後はガソリンスタンドの洗車機を定期的に利用しています。
大切なのは、洗車機か手洗いかだけで判断するのではなく、自分のアルファードの状態に合った方法で、無理なく手入れを続けることだと思います。
洗車方法や塗装の状態で判断に迷った場合は、正確な情報をトヨタ公式の取扱説明書で確認し、必要に応じて販売店や施工店などの専門家に相談してください。
せっかくのアルファードですから、これからも気持ちよく乗れる状態を保っていきたいですね。












